- 持ち込み紙での印刷について
- PP加工について
- ラベル(シール)の印刷について
- 個人情報の扱いについて
- 見本(サンプル)の請求について
- フルカラー印刷とモノクロ印刷の違い
- 発注後の訂正と費用について
- 3ツ折パンフレット等の折加工について
- 色校正について
- 手書き原稿をそのまま印刷したい場合について
- データ作成(デザイン請負)について
- CMYK設定について
- 画像を配置する際の拡張子、保存形式について
- 印刷に適した解像度(かいぞうど)について
- トンボの作成について
- データを手元で開けないので、入稿後修正箇所を直して印刷したい
- アウトラインの作成方法について
印刷全般について
2.PP加工について
Q.キズなどを防いで、できるだけ綺麗に仕上げるために、PP加工をして欲しいのですが対応はできますか?
A.はい、対応しております。PP貼加工もしくはマットPP貼加工でのご提供となります。
4.個人情報の扱いについて
Q.個人情報等をお伝えしているので、心配です。データやその他の情報はどのようにして守られていますか?
A.弊社でお預かりしましたデータは、外部からアクセスできないサーバーにて一元管理しております。
メディア等でのご入稿データも、商品と同梱させていただくか、郵送にて返却させていただいております。
尚、ご要望が有れば、データの破棄もさせていただきます。
当社では、ご注文時などにお客様よりお預かりする個人情報、入稿データ等を第三者に開示することはございませんのでご安心下さい。
5.見本(サンプル)の請求について
Q.紙の材質など知りたいのですが、チラシの見本などはありますか? あれば、見てみたいので、送っていただくということはできますか?
A.可能です。お気軽にご連絡ください。当社印刷機にて印刷したサンプルなどを送らせていただきます。
6.フルカラー印刷とモノクロ印刷の違い
Q.フルカラー印刷とモノクロ印刷の違いってなんですか?
A.フルカラー印刷とはCMYK4色を全て使用した印刷のことをいいます。
印刷ではシアン・マゼンタ・イエロー・ブラックのプロセスインキを掛け合わせてフルカラーを表現しています。
スキャナなどで取り込んだ画像もカラー印刷ができますが、モノクロ写真はカラーにはなりません。
家庭用のスキャナやデジカメ画像は、「RGBカラーモード」になっていることが多いので、「CMYKカラーモード」に変換してからご入稿下さい。
変換が難しい場合、当社基準に従ってCMYKに変換させていただきます。
また、「モノクロ」とはブラック(K)インキのみを使用して印刷を行う事を言います。画像の場合はモノクロ写真の状態でご入稿下さい。
カラーでご入稿されたものを強制的にモノクロ印刷しますと、予期しない濃度に変換されてしまうことがありますので、できるだけお客様の方でモノクロ変換をされてからご入稿ください。
特色(CMYK以外の色)による印刷も別途承っておりますので、お気軽にご相談下さい。
7.発注後の訂正と費用について
Q.発注をかけていたものに訂正が入ったので、ストップしてもらおうと思ったのですが「刷版(さっぱん)がすんでいるのでその分の費用がかかります」と言われました。途中であってもその費用がかかるものなのですか?刷版とは何ですか?
A.刷版とは、下版されたフィルムを焼き付けたPS版などの版(CTPの場合直接焼き付けます)の事を言います。
この版を作成するには、非常に高価な装置(機械)が必要となりますので、データが焼き付けられたプレートは高価なものとなります。
たとえ印刷前であったとしても刷版の出力が終了している場合、それに見合った金額の支払いは不可欠となりますので、発注前に念入りに確認をお願いいたします。
8.3ツ折パンフレット等の折加工について
Q.3ツ折のパンフレットを作りたいのですが、折加工の料金はどのくらいかかるものなのですか?
A.2ツ折、3ツ折など、その他色々な加工がございます。また、枚数や折の種類によって納期などが変わります。くわしくはお問合せください。
9.色校正について
Q.刷り上がりの色が心配なので色校正をお願いしたいのですが…。費用はどのくらいかかるのでしょうか?
A.校正は「PDF校正」「プリンター・カラープルーフ 校正(トナー式)」「デジタルプルーフ 校正」「本紙・本機校正」をご用意させて頂いております。
用紙の種類や大きさによって料金が変わってきますので、詳しくはお問合せください。
10.手書き原稿をそのまま印刷したい場合について
Q.手書きのメッセージやイラストなどを印刷面に載せたいです。
A.手書き原稿をそのまま印刷する場合は、スキャナーで読み込む方法となります。
スキャニングは当社でも行っていますので、別途料金にて取り込むことも可能です。
11.データ作成(デザイン請負)について
Q.ポスターを作りたいのですが、原稿を作ることができません。データの作成をお願いできますか?
A.デザインから請け負うことも可能です。その場合、作成料が必要となってきますので、詳しくはお問合せください。
データについて
1.CMYKの設定について
Q.カラー設定を「CMYK」で指定してくださいと言われたのですが、どうしたらCMYK設定となるのですか?そもそもCMYKって何ですか?
A.カラー印刷の色版は、カラー原稿の各色を「CMYK」の4色に分解し印刷用刷版を作ります。
C=シアン(藍),M=マゼンタ(紅),Y=イエロー(黄),K=ブラック(黒)
Illustratorの場合は、ドキュメントのカラーモードをCMYKに指定してください。
OFFICE系ソフトの場合はRGBカラーで構成されているので、RGBで指定したカラーをCMYKでは再現ができず「色味が変わる」場合がございます。
2.画像を配置する際の拡張子、保存形式について
Q.イラストレーターに配置する画像はどの形式がよいのですか?拡張子とはなんですか?
A.拡張子とは、ファイル名の後に続けて指定する文字列のことです。
今のところEPS形式でリンクし、埋め込む形が一番安定しているとされていますので、当社ではこの形式をお薦めしております。
※拡張子を変えたい時は必ず「別名保存」でEPSを選んで変更して下さい。
3.印刷に適した解像度(かいぞうど)について
Q.送ったデータの「解像度(かいぞうど) が低く、印刷に向いていない」と言われました。画面ではちゃんときれいに見えているのですが?
A.画面上では解像度が72dpiしかなくても、綺麗に見えてしまいます。Webに使用されている画像もほとんどが72dpiしかありません。
低解像度のものを印刷すると、粗いガタガタとした仕上がりとなってしまいますので、解像度を300〜350dpiで作成した画像をリンク・張り付けして下さい 。
4.トンボの作成について
Q.トンボをつけてと言われました。トンボってなんですか?
A.トンボとは、製版・印刷工程で必要なマークのことを言います。
イラストレーターでトンボを付けるなら、長方形ツールで書類の大きさの四角を作り、書類にきれいにあわせます。そして、トンボで指定するのではなく「オブジェクト→トリムマークを作成」を選択し、トンボを付けます。通常、外トンボと内トンボの間隔は3mmあり、内側のトンボが断裁位置となります。
5.入稿後修正箇所を直して印刷したい
Q.印刷をお願いしたいのですが、データを開くことができないので、印刷屋さんで確認し、修正して印刷をして頂くことは可能ですか?データは他のデザイナーさんが作成したものです。
A.可能ですが、データを頂いてからの検証となります。修正は別途料金がかかってきます。修正状況により料金が変わってきますので、お問い合せ下さい。
6.アウトラインの作成方法について
Q.イラストレーターで作成したデータを送ったところ、「アウトラインをとって再入稿して下さい」と言われました。どうやったらアウトライン化とはどうやるのですか?
A.アウトライン化とは文字を図形化することを言います。アウトライン化がされていないと、フォントが別の書体にさし変わってしまう場合がございます。
イラストレーターの場合すべてのロックをはずし、全てを選択し、「書式→アウトラインを作成」を選択します。
必ず、全ての文字のアウトライン化をお願いしております。
※ただし、フォントによってはアウトライン化できないフォント(プロテクト・フォント)もありますのでお気をつけ下さい。
※アウトライン化したあとは、文字の修正ができなくなります。必ず「別名保存」で保存して下さい。
キャンセルについて
1.印刷後のキャンセルについて
Q.印刷後のキャンセルの金額はどのようになりますか?
A.大変申し訳ございませんが、印刷を済ませた後のキャンセルは、発送前であったとしても、全額を負担して頂く事となりますのでお気をつけ下さい。